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OCZ Vertex Turbo Trim(Wiper)ツール

OCZ社の提供するWiperツールは実質Trim命令を実行するツール ということになっている。Trim命令に対応したVertex 1.4、Vertex Turbo 等で使用できる。(WindowsXP/VISTA/7) 前出のSanitary Eraseはデータを全て失う事もありえますが、Wiperツール では維持して速度の劣化を回復することができるとされます。 , 1. Sanitary Erase同様、SATAコントローラーをIDE互換モードにして  「 標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ 」となるようにします。  もしくは「 Standard AHCI 1.0 Serial ATA Controller 」にします。  確実なのはIDE互換モードにすることです。  チップセットメーカーのドライバを入れるとWiper、Sanitary Eraseで  デバイスを認識できません。 2. OCZ社のforumにてWiper.525.zipをダウンロードして解凍。  http://www.ocztechnologyforum.com/forum/showthread.php?t=54770  内部のWiperの実行ファイルを実行。  あとは勝手にWiperのプログラムが動き、100%まで言った後は何でもよいので  キーを押せば終了します。ほとんど数秒。 , こちらのツールではあまり速度が大きく改善した感じはしません。 しかし データを維持してプログラムを走らせる事ができる のが便利です。 ※失敗などでデータ破損の可能性が一部のフォーラムメンバーから  指摘されています。データバックアップはやはり必要でしょう。

OCZ Vertex Turbo 30GB版 速度劣化・回復

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OCZ製のVertex Turbo シリーズの30GB版OCZSSD2-1VTXT30Gを 購入して「プチフリ」も無くていいなーと思っていたら、いつの間にか速度が 遅くなり、いわゆる劣化現象が起こるようになりました。 , OCZ製のVertex Turbo シリーズはSamsung製NANDフラッシュ(MLC型) に64MBのElpida製SDRAMキャッシュ(180MHz/vertexは166MHz)を 搭載したINDILINX社製BarefootコントローラのSSDです。 通常のVertexとはファームウェアも違っている上、今のところOCZ社は 新ファームウェアは公開していません。 ですが現在の1.0バージョンでもTRIMに対応しています。(CrystalDiskInfo等 による)ですのでwiper(OCZ提供のTrim)ツールが利用できるはずです。 , まず速度を回復させる方法でいろいろ方法が考案されています。0Fillだとか HDDEraseとか…一部ではデフラグも効くといいますが、どれも効果はあまり無い というか余計遅くなってしまいました。 OCZ社が用意しているSanitary Eraseを思い切ってやってみることにしました。 WindowsXP/VISTA/7 http://www.ocztechnologyforum.com/forum/attachment.php?attachmentid=10681&d=1245148280 , , 1. まずSSDをつないでいるSATAコントローラーをIDE互換モードにします。  つまり「 標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ 」の状態です。  または「 Standard AHCI 1.0 Serial ATA Controller 」にします。  wiperツールもそうですが、 RAIDを組んでいると使えません 。BIOSで  SATAの項目をIDEにする必要があるマザーボードもあります。  IDE接続扱いで無いと、Sanitary EraseはSSDやHDDを認識できません。 , 2. Sanitary Eraseを起動。Zipファイルを解凍すると中に実行ファイルが。  起動すると0~数字と、それに対応するSSDとHDD情報が出てきます。  ここでSanitary Eraseを使い

SSD:CFD CSSD-SM30NJ

たまたま安価に購入できたので、最近情報や種類も増えたSSD を試すことにした。ただしこのSSDはプチフリ(読書きが多発すると数秒フリーズ) という現象が起こるとされています。コントローラーも悪いうわさの多い JMicron製コントローラーチップ「JMF602」です。 , そもそもSSDはプチフリだけでなく、読書きのNANDフラッシュセル耐久度 経年で読書き速度が低下する…等いろいろ問題も言われています。 , ただし、実際使ってみるとOSの起動はWD VelociRaptorより更に速く それほどプチフリという現象にも出会いません。ただ、読書きの耐久性 は確かに危惧するところなので、いろいろネットで調べて対処してみました。 , さて…いつまで快適に使えるでしょう? , 参照: SSDのプチフリ対策、延命措置 まとめ. http://masabuu.com/pc-joy/2009/01/ssd.html

XFX PV-T88S-FDFのPV-T88S-FDD4化

XFX PV-T88S-FDFと大幅OC版のPV-T88S-FDD4では カード上のコンポーネントが違うため、安定しないと思っていたものの 失敗を承知の上で試して見ました。 , 方法はTechPowerUPというサイトでPV-T88S-FDD4用BIOS をnVflashでPV-T88S-FDFに書き換えるだけです。 FDDにnVFlash、BIOSを載せて書き換えました。 …あっさり成功。OC版のPV-T88S-FDD4に様変わりしました。 ほとんどGeforce 8800GT/9800GTに遜色ないレベルに性能の底上げ ができました。 , あくまでも、自己責任にて行ってください。

MSI GF615M-P33構成

CPU:AMD Phenom II X2 550BE (3.1GHz、L2 512KBX2、L3 6MB) Memory:SUPER TALENT DDR3-1066 CL7 2GB X2枚組み Chipset:GeForce 6150SE/nForce 430 SSD:CFD CSSD-SM30NJ 32GB(システム) HDD:WD WD3200AAKS 320GB(ストレージ) VGA:XFX PV-T88S-FDF GeForce 8800GS DDR3 384MB     BIOS改造(OC)、Zalman  VF900-Cuへ換装 Sound:on Board Realtek ALC888S   LAN:Integrated GeForce 6150SE/nForce 430  10/100/1000 ギガビットイーサネット OS:Windws XP Professional SP3 電源:Antec EARTHWATTS EA-380 380W 80PLUS ケース:フリーダム FPC-M2BK(M-ATX専用ミニタワー)

MSI GF615M-P33購入

実はNVIDIAマザーボードでDDR3メモリが使用できるという点から MSI GF615M-P33を発注して使用している。 M-ATXでコンパクトで、チップセットもCPUクーラーの下に来ることで 冷却が容易というレイアウトの問題もあって、いまさらながら Geforce6150SE/nforce430搭載マザーを使用している。 ドライバもWin7に対応しており非常に扱いやすい。 , 実際チップセットの冷却は悪くなく43℃前後(室温25℃)、性能的にもDDR3メモリの帯域 で多少向上。このマザーはAthlonII X4 620/630やPhenomII X4 955等 にも対応しているので今後のC3ステッピングCPUへの対応も期待している。 , BIOSTAR TPower N750は全固体コンデンサで、質は間違いなく 良いのだろうが、チップセットが非常に高い温度55-60℃になるのと、DDR2メモリ 止まりなのが残念だった。またATXサイズのマザーボードが果たして必要か 疑問だったから…でもある。 現在はケースもM-ATX対応の省スペースなミニタワーを利用しているが 場所をとらないのは非常に便利だと感じている。

BIOSTAR TPower N750 BIOS UPDATE

購入して驚いたのはBIOSが発売前のバージョンでかなり古い 事だった。幸いAthlonII X2 250を[unknown]として認識 して 起動だけは問題は無かった。 、 勿論、クロックやメモリコントローラ等が正常に認識しておらず BIOSのアップデートは必須だった。 BIOSTARの場合、Windows上でのBIOSアップデートは可能 になっている。しかしながら今回はAMI製のアップデート用ツールが エラーを起し、全く手が付けられない。 、 そこで最近のAMI BIOSでは可能になっている ami flasher という 機能を利用する。利用可能なFDを用意して、BIOSTARのBIOSをFDD にコピー「AMIBOOT.ROM」にファイル名を変えておく。 あとはBIOSをFDDを1stのブートデバイスに設定して、おくと勝手に 「AMIBOOT.ROM」を読み込み、アップデートするか聞いてくるので 書き換える。これで最新BIOSに更新できた。ようやくAthlonII X2 250 が正常認識…よかった… 、 この方法はBIOSが壊れる、更新ミスでPCが起動できなくなったときにも 使えるようだ。とりあえずFDDにアクセスできる、BOOT領域が生き残って いれば、 BIOS修復も可能。ということだ。 、 参照URL:(最初のhは抜いています) ttp://home.att.ne.jp/red/OSAKOH/tipoftheday/Bios_recovery.html