GIGABYTEとMSIの新モデル追加

GIGABYTEはAM3/DDR3、MSIはAM2+/DDR2仕様

ですが、使用するチップセットはnForce 520LEと同じものです。

またGIGABYTEの古いマザーの基板バージョンUP版が

発表されています。どれもPhenomII X6 対応を謳います。

GIGABYTE GA-M52LT-S3P

ATXサイズなのですが、残念な事にSATA2.0のコネクタが2つ

しかありません。(本来4つ) DIMMスロットは4つあり、基板に

には余裕があるはずなのですが…DualBIOSやGIGABYTEの

特徴である技術は搭載されている、恐らくエントリー向けの

マザーです。

MSI NF520T-C35

こちらはDDR2メモリ版です。こちらも何故かSATA2.0コネクタ

が2つに制限されています。コンデンサは固体コンデンサが

で占められているようです。GIGABYTE GA-M52LT-S3P

もそうですが、なぜかオンボードのHD Audioコーデックは

Realtekの上級モデルがのってます。あとこちらはギガビット

イーサネットが使えるようです。

GIGABYTE GA-M52L-S3P (rev. 2.0)

GeForce 7025 / nForce 630aチップセット搭載のATX板

最新バージョンです。とはいっても以前のバージョンでは

nForce520LE搭載で、機能的に別物です。

GeForce 7025 / nForce 630aチップセット搭載もでるでは

一般的で、DualBIOS等もサポート、ギガビットイーサネット

HD Audioコーデックもそこそこのものを搭載しています。

おそらく以上のモデルも日本販売は無いだろうと思われますが

nVIDIAのチップセットビジネスが終わったというわりに、古い

チップセットのマザーが結構新たに発表されています。

エントリー向けにはまだ需要がある、ということでしょうか?

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