簡単なアルバイトを続ける事

地区の就労支援センターを介して、アルバイトをしたのは
清掃会社である。障害者雇用としても比較的良くある業種だと思う。



ただ珍しい事に、勤務する場所の都合もあり
作業ごとに手分けして仕事を行うようになっている。

利点として
・一人当たりの作業が簡潔で分かりやすい。
・ミスの所在が分散する。

欠点とした
・協力的でないと、効率は逆に悪くなる。
・ミスに甘い人が増える可能性。




精神障害者以外の人も存在する会社だったので
恐らく試行錯誤しながら、やっている
のだと思う。障害も本当に色々あるものだと感じた。


個人的には、「一人当たりの仕事が分かりやすい」
「責任が集中しない」のは良かった。

結局この仕事は3年以上続けるのだが
「簡潔」
「繰返し」
というのが私にはあっていたのだと思う。



協力して行うけれど、そこまで
親密に話す必要はない、同じ作業を繰返す
それは対人面で不安のある自分には
気分の面でも楽になるし、慣れるのにも時間は
必要無く、いつの間にかそこで働くのが当たり前に
なっていた。
体を動かして体重も減って、高くは無いが自分で
働いた証の報酬も入る。



しかし、一番は気楽に相談できる人が居て
簡単に解決は出来ても、不安や不満を吐き出せる
これは精神を病む人間にとって
必須なのでは?とも思う。
最初の教育から、ずっと相談に付き合ってもらえた
事には感謝している。
高齢だったので、今もおられるか分からないが…

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